【ネタバレあり】映画『アベンジャーズ:エンドゲーム』をこう思った

「インフィニティー・ウォー」後半戦にしてシリーズの大団円となった映画『アベンジャーズ:エンドゲーム』

前作『インフィニティー・ウォー』ではインフィニティ・ガントレットを手に入れたサノスが世界の半分の生命を消滅させたるでーって、マーベルのヒーローたちのほとんどが消滅するという衝撃的なラストでした。

そして今回の映画『アベンジャーズ:エンドゲーム』では失われた仲間を取り戻そうと動くのですが、その前半が長かった気がする。カットできるような描写も多く、表現というよりはどうでも良い説明が多かったので、ちょっと単調だったかな。

ただ最後の盛り上がりは良かった。「アベンジャーズ」の集大成らしく、もうアベンジャーズの終わりに相応しかった。そして一応の終わりは迎えたんだあっていうラストも良かったね。いまの段階はフェイズ3でフェイズ4もあるらしいので、「アベンジャーズ」がこれからどうなっていくかも楽しみですね。

【ネタバレ】映画『アベンジャーズ:エンドゲーム』の前半に関して言いたいこと

大まかな感想でも言いましたが、前半部分がありきたりというか、そこまで面白いとは感じなかったというのがすべてかな。好みの問題ではあるけども。失われたみんなを取り戻す方法が、過去に行って砕ける前のインフィニティー・ストーンを現在に集めて使用するというもの。

解決策としてタイムマシンを使うなんてベタベタなことをこの最後に良く持ってこれたなあ、という感じ。脚本の方も残ったアベンジャーズの心理描写をやたらに書きだそうとしてて、蛇足も多かった気がする。結論は、映画『アベンジャーズ:エンドゲーム』は前半が長くて単調というイメージが強かった。

【ネタバレ】後半で評価が一変した映画『アベンジャーズ:エンドゲーム』

後半の盛り上がりは最後に相応しかった映画『アベンジャーズ:エンドゲーム』。前半部分でも過去のサノスが事態を察知していく過程は結構おもしろい。それがアベンジャーズたちのタイムトラベルを利用して現在の時間軸へやってきたときは、これやばいんじゃね感がたまらなかった。

そしてインフィニティー・ガントレットによるデバフ打消し効果の直後で始まるサノス軍による総攻撃は絶望しかなかった。隙間がないくらいミサイル打ちこむんだもん。絶望しかないよね。それでも生き残っちゃうアベンジャーズに安心しつつもちょっと笑っちゃうけど。

でもやっぱり『アベンジャーズ:エンドゲーム』がシリーズの最後に相応しいのは消えたアベンジャーズたちがまた勢ぞろいするところでしょう。その数が凄い。サノスの軍も凄い。そしてキャプテン・アメリカの放った「アベンジャーズ・アセンブル!」の掛け声は絶頂です。

【ネタバレ】映画『アベンジャーズ:エンドゲーム』はあの男の讃歌だ!

前半の感想で個々の心理描写がわざとらしすぎて蛇足だと言いましたが、トニー・スタークに関しては必要だったよ、絶対に。ただ初めにタイムマシンの開発を断ったところは、ここらで葛藤というか反発を入れておこうかという制作陣の意図が見えてわざとらしかったけど。

ただトニーがピーター・パーカーの写真を見て、開発を決心するシーンは良かった。トニーはピーターのことを良く「キッド、キッド(まだ成熟していない子供を意味する言葉だけど、日本語ではキッズとかしか言わないけどキッズは複数形なので相手がひとりのときはキッドを使う)」と言って可愛がってたもんね。

そして最後はサノスを倒すためにインフィニティー・ガントレットを使用して致命傷を負って死んでしまいます。前作『アベンジャーズ:インフィニティー・ウォー』でドクター・ストレンジが観た未来がこれだったんですね。みんなを守るために自分を犠牲にしたアイアンマンこそ真のヒーローであり、『アベンジャーズ:エンドゲーム』は彼の讃歌です。

キャプテン・アメリカにとっても『アベンジャーズ:エンドゲーム』は大団円ではないでしょうか。インフィニティー・ストーンを過去に返しに行く過程で、彼は失われた過去を過ごしてきました。そしておじいちゃんになって満足そうです。

ブラック・ウィドウも臨時のリーダーとして頑張っていましたね。仲間たちの未来を繋ぐべく、自ら命を手放したヒーローでもあります。確かにあの石を回収するには誰かを犠牲にしなければいけなかったもんね……。

疑問が残るのがキャプテン・マーベルの存在。映画を観てないけらかもしれないけど。『アベンジャーズ:エンドゲーム』において彼女の存在意義がわからなかった。なんの前触れもなく急に出てきて、アベンジャーズの中に馴染んでるし……。

まあ、それはいいんだけど、最初はなんか事態収束の鍵となる中心的存在感がハンパなかったけど、全然そうじゃなかった。確かにトニー・スタークを助けに来たし、異端はバラバラになったアベンジャーズの再集結に役立っていただろうことはわかる。

だけど、その後は「守るべき場所は地球だけじゃない」とか言って、仲間奪還の作戦には参加せず。大戦争のときには駆けつけて圧倒的強さを見せつけるけど、単に力を見せつけただけって感じがする。そりゃあ、サノスの戦艦をぶっ壊してくれましたけどさ。キャプテン・マーベルをここにねじ込む必要あったか程度の活躍だし。

『アベンジャーズ:エンドゲーム』でのキャプテン・マーベルの言動は、正直アベンジャーズの人員として相応しくない気がする。今後のフェーズ4でアベンジャーズが新生するなら、キャプテン・マーベルのアベンジャーズとしての資質が成長する予定であることを願いたい。あの独りよがりな態度は絶対治すべきだと思ったw

最後に映画「アベンジャーズ」シリーズに登場した中で一番好きなキャラを発表します!

それはエボニー・マウ。サノスの側近であるあのおじいちゃんですね。なんだかあまり戦えそうにないけど、宙に浮いて片手を後ろに組んだ姿が、合気道の達人のようなたたずまいで好きです。

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