【那由多の軌跡：改】ライラ・バートンは稀に見る不遇ヒロイン

【那由多の軌跡：改】のライラ・バートンは主人公の幼馴染という確固たるヒロインの座を持って生まれたキャラなのに、その恋路が前途多難な感じが面白いキャラクターというのが一番大きな印象。多様なライバル出現にやきもきするライラちゃんの可愛い姿を見て行こう！

用意していた再会の言葉を無駄にする乙女#那由多の軌跡改 pic.twitter.com/3ipjMv4sFO

— 趣味全開見聞録 (@animecansoh) June 26, 2021

幼馴染キャラの初登場がかわいかった！好きな人との再会の挨拶は緊張するものだね。そして努力が泡と帰す瞬間を見てしまった。そんなお相手のナユタはファルコム主人公の鈍感という特性をことごとく受け継いでしまっている。ライラは苦労しそうだね……

【那由多の軌跡：改】のライラ・バートンに初のライバルが到来し、ピンチ！ナユタ以外の人間に懐いていないノイがナユタにべったりなものだから、ヒロイン枠が奪われそうです。なんだか応援したくなっちゃいますよね。

ノイという意外な（？）ライバルが出現した【那由多の軌跡：改】のライラ・バートンですが、さらに最大のライバルが登場します。それがクレハ。ナユタのお姉さんの命を助ける手助けをしたため、食事に呼ばれたクレハをライラは家族ぐるみの付き合いがある女の子と誤認しちゃうのがおっちょこちょいでかわいい。

【那由多の軌跡：改】でライラが子守をする姿が見られる。なんだか似合っていて、母性すら感じるね。しかも恋のライバルであるクレハが迷いを抱えているところ諭す、大きな包容力まで持ってる。ライラちゃんのナユタに対する恋心にはぜひとも実って欲しいものです。

【那由多の軌跡：改】世界で異変が起こり、色んなところがどでかいオークに襲われるライラ。それをさっそうと助けるナユタ。かっこいいですねー、惚れ直しちゃいますねー。恐怖と安ど感からライラちゃんはナユタに抱き着いてしまう。それを見ていたベルが「オトナなレンアイだ」とつぶやく。ゴールは直前か！？

【那由多の軌跡：改】後日譚でついにライラはナユタに告白することを決める。そして告白をする。しかしその途中でなにやら悪い予感なキーンという耳鳴りのような音が空に倣い響いて……落ちて来たのはノイ！ノイは最後に大きな問題を持ち込み、またナユタが旅に出る。未遂に終わったライラの告白はどうなるの！？

【那由多の軌跡：改】のライラ・バートンは主人公であるナユタの幼馴染にして彼に恋心を抱いているという正統派ヒロインキャラです。でした。のはずだったのですが……ナユタの鈍感さになかなか恋が実らず、さらにどんどん恋のライバルが増えて行く不遇のヒロインだった！しかも告白に失敗してしまう始末。

そんなライラ・バートンは暴走しちゃうところがかわいいし、さらに母性を持っている。なのでぜひとも恋を成就させて欲しいよね。そしてナユタにはトワという彼の子孫ではないかというキャラが存在している。ライラとのあいだに産まれた子孫であると願いたいよね。