魔法宮殿グラン・コスモス
かつてエルフの王族たちが住んでいた宮殿。クリスタルレイクは元々エルフたちのもので、始まりの民を名乗るエルフたちが住んでいた。エルフたちは城を構えることない種族だったが、多くの種族がクリスタルレイクに押し寄せてきたことによってその流れに逆らえず、エルフたちも城を構えて領地を主張するようになった。グラン・コスモスもこの頃にできた宮殿だろうか?
現在ではン・モゥ族の隠者が研究のために引き籠っている。ヒカセンたちは仲間の魂を元の世界へと戻す技術を確立するため、この隠者にこぞって会いに来ます。しかし、人嫌いの隠者の魔術によるトラップがそれを阻むようで……
探索:宮廷内
玄関ホールを抜けた先の廊下に何やら動き出しそうな甲冑が。かなり広い廊下ですね。全盛期には往来があったのでしょうか、ここをひとりで歩くのはすごく心細い感じがします。
またまた動き出しそうな甲冑が。それにしてもここは廊下から部屋に至るまで広い! とうかでかい!
グラン・コスモスの宮殿の中に見たことある光景が。ホウキたちが自動でせっせと掃除しています。どこかで見たことある光景ですね。ヤシュトラもどこかデジャヴュを感じていました。
兵士たちの武具が置かれた倉庫。何もなくてシーンと静まり返っているのが逆に怪しい。何かの罠が仕掛けられているのだろうか……
あからさまにどこかへ続いているような扉。その前にはまた屈強そうな甲冑が……
扉をくぐると、競技場のような場所に出ました。ここでエルフの騎士たちは自己の技を鍛えたり、修練の結果を披露したりしていたのでしょうか。ン・モゥ族の隠者が待ち構えていますが、外野のホウキもなにか仕掛けてきそうですね。
第1ボス:宮殿の隠者
ン・モゥ族のはずですが、なぜか虫っぽいマスクにうにょうにょしたミミズのような指を持っています。どちらかというとグナース族といった感じの出で立ちですね。
探索:庭園
途中で中庭にくる構造は紅蓮決戦アラミゴに似ていますね。進んでいる途中で遠くから敵のタゲが飛んできて、こちらまで移動してくる感じも似ています。アラミゴは犬でしたが、こちらは豚(ポークシー)が襲い掛かります。
噴水と池。どこかの施設とかに遊びに行くときにこういう池があるとワクワクしますよね。子供の頃はどんな魚が住んでいるのか覗き込むのが楽しみでしょうがなかった。大人になってからもそれは変わりませんが。
生け垣が謎の紋様になっていますね。何か意味があるのでしょうか。すごく気になります。
第2ボス:リャナンシー
庭園を守っていたのは植物を操るリャナンシー。歌ったり、雑魚を生やしたりしてきます。なんでも隠者が手塩にかけて育てたのだとか。
そして綺麗なお尻。
子リャナンシー。これが将来エロいお姉さんに成長するのか。
探索:宮廷
庭を通り抜けると再び宮殿の中へ。待ち構える翼竜の像がいまにも動き出しそう。
豪華なダイニングに出たと思ったら、透けてる人たちが。エルフたちの時代の亡霊かと思ったけど、どうやら隠者が生み出した幻影のようです。それにしても幻影まで作るなんて、よっぽどさみしいのかな。
絵から飛び出してきたエルフの騎士たち。その騎士たちのひとりからは「ミンチにしてくれる」と聞きなれた声が。まさか彼らはイシュガルドの円卓の騎士たちと対になっているのでは?
巨大なダンスホール。ここにも幻影が。どうやら幻影がいるところには敵がでてこないようです。
第3ボス:ルゴス
そして最後に待ち受けるは全身が炎だらけの魔人ルゴス。こいつがなんでもかんでも燃やすやつで、ピアノや椅子などが燃やせちゃう!
魔法宮殿グラン・コスモスをプレイしてみて
全体的に綺麗という印象のIDでした。誰もいない広い建物内を、しかも魔法のトラップがある中で探検するのは楽しかった。エバラと呼ばれる中庭の風景も、あんなところが現実にあったら訪れてみたいと思うほどきれいでした。
ボスはとにかく外野のギミックが多いという印象でしたね。外から向かってくるホウキ、雑魚が発芽しないように運ぶギミック、そしてフィールド内に設置されたオブジェに炎を燃え移らせて回避するなど。真新しいギミックが楽しめました。
ドロップ装備
※現在周回中