ドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル』で死者たちがしっちゃかめっちゃか

やっぱり色々なことが起こりすぎる『アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル』

アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル― シーズン 5 (字幕版)

「アメリカン・ホラー・ストーリー」シリーズ最大の魅力はストーリーやら人物が込み入っていてなんというか、ファックト・アップな状況なのが面白いですよね。今回も色々なことが起こりすぎていて、そのすべてを追うのに忙しいです。

まずホテルには何かが住み着いている。ベタな設定ですね。どうやら幽霊が住んでいるらしく、宿泊客を殺しているようです。そう、このホテルで死んだ人は幽霊となってホテルで生きることに。これはシーズン1の家と同じ呪いですね。

その一方でホテルの外では十戒になぞらえた殺人が。七つの大罪になぞらえた『セブン』に似ていますね。それを刑事が追うわけですが、この刑事が過去に息子が失踪しており、今の妻ともうまくいっていないため、ホテルに泊まって捜査するわけですよ。十戒事件は面白かったけど、犯人のオチが良くあるパターンだったのが残念

ホテルには幽霊以外の住人もいて、最初幽霊とごっちゃになって困惑したけど、どうやら人間の血を啜って生きる吸血鬼のようです。その女王を演じたのがレイディー・ガガ。この吸血鬼たちがまた「アメリカン・ホラー・ストーリー」シリーズお得意の愛憎劇を繰り広げていて面白かった。

配役ごとの活躍

レイディー・ガガ

レイディー・ガガが演じたのはホテルで吸血鬼たちを束ねる夫人。名前はエリザベス。自分の血を与えては仲間を作っていました。愛に飢えた倒錯したキャラクターで何を考えているのかわからないところが怖いです。

エヴァン・ピーターズ

ジェシカ・ラングが降板したため、シーズン1から出ているエヴァン・ピーターズが唯一の皆勤賞となりました。今回エヴァン・ピーターズが演じたのはジェームズ・パトリック・マーチ。ホテルの旧支配人で、吸血鬼で、殺人狂で、いまは幽霊となってホテルに住んでいます。昔の人間なので訛りが強いのが特徴。これまでエヴァン・ピーターズは青年の役ばかり演じていましたが、今回はマスターシュが特徴的な紳士風を見事に演じています。

ニス・オヘア

個人的にはデニス・オヘアに賞をあげたいです。彼の演技派素晴らしかった! 女装趣味の同性愛者の役ですが、不気味で義理堅く愛にあふれた役どころでした。オカマなんだけど、かっこいい。デニス・オヘア演技を観るだけでも価値のあるドラマでした。

キャシー・ベイツ

キャシー・ベイツが演じたのはホテルの受付で、息子が吸血鬼としてホテルに住み着いているアイリス。息子には愛情を注いで口うるさくしていますが、息子からはウザがられています。デニス・オヘアといっしょに銃をぶっぱするシーンはかっこよかった

 

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