平沢進御大の曲で打順を組んでみた

01.パレード

『パレード』は筒井康隆原作アニメ『パプリカ』の主題歌として書き下ろされました。『パプリカ』は他人の夢が侵食していくという内容のストーリーで、平沢進が書いた『パレード』も現実を書いたのか夢を書いたのかわからないような内容となっています。

この『パレード』という曲はメロディーも歌詞も平沢進のスタンダードとなっています。これを聴けば平沢進というアーティストのことが大体わかると思います。なのでいつも平沢進の曲を聴く時は入りとして『パレード』を聴くことが多いです。

02.庭師king

『庭師king』は平沢進の持つファンタジー色を存分に出した曲だと思います。しかも和風ファンタジー。一、二、三、四と歌詞の頭に数字を置いて行く手法が頭韻になっていて面白いです。『庭師king』はまるで世界の創世を歌っているかのような歌詞の内容となっています。

03.Ash Crow

『Ash Crow』はリメイクアニメ版『ベルセルク』の挿入歌として書き下ろされた曲です。平沢進というアーティストを知った曲でもあります。とにかく重要なシーンの時には繰り返し流れてきたので、耳残って調べたのがきっかけです。「灰のカラス」は抑圧される人々を解放する正義の使者なのでしょうか。

04.灰よ

『灰よ』も平沢進がアニメ『ベルセルク』のために書き下ろした曲です。平沢は古いベルセルク作品にも携わっており、ベルセルクと相性の良い世界観を持ったアーティストとなっています。

05.夢の島思念公園

『夢の島思念公園』はアニメ『妄想代理人』のオープニング曲として書き下ろされました。曲調はも内容も一見するとのどかですが、ところどころで「空に大きなキノコの雲」など、なかなか剣呑なフレーズが散りばめられています。日常の中で世界の別の場所で起こっている災害や悲劇から目をそむけている人について描いた歌です。

06.地球ネコ

『地球ネコ』は平沢進がNHKの『おかあさんといっしょ』用に子供たちのために書いた曲です。子供向けとはいえ平沢哲学がふんだんに含まれており、子供に容赦ない曲となっています。タイトルの『地球ネコ』は自然の中から子供たちが学ぶための要素を擬人化ならぬ擬猫化したものではないでしょうか。なので大人になるにつれ地球ネコは消えちゃうんです。

07.白虎野の娘

1986年にフィリピンで再発見された油田の評価がフィリピン経済を立て直したという実際のできごとを元に書かれた曲です。趣味全開な私が生まれた年。現実世界のできごとを歌っているのに、ここまで幻想的にできるのは御大の御業としか言いようがありません。『白虎野の娘』は『白虎野』の歌詞を少し変えたものです。

08.夢見る機械

まるで詩の読み聞かせのような曲。デラワーカメラやグレートブラボーボックスなどエセ科学の機械たちが登場します。

09.あがめよ我はTVなり

カルト宗教による洗脳のような曲ですが、その逆でテレビによる洗脳を皮肉った歌です。

10.Lotus

なんかふたつヴァージョンがありますが、こちらの曲の方が好きです。

11.金星

地球とそっくりな金星を歌っています。幻想的な歌詞で、どこか恋心を歌っているようです。平沢史上わかりやすくて簡潔で美しい曲。

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